八幡市議会 2017-12-14 平成29年第 4回定例会−12月14日-05号
定例会で初めて原子力災害について取り上げさせていただいてから、東日本大震災による福島原発事故以降増加を見せる福島県の子どもの甲状腺がんの発症数がさらにふえ、最新の福島県民調査では、新たに甲状腺がんと確定され手術を終えた人数が、前回の調査から2人増加の154人、また、がんの疑いのある子どもは新たに5人増加し、合計194人の子どもたちが甲状腺がん及び疑いがあると診断されています。
定例会で初めて原子力災害について取り上げさせていただいてから、東日本大震災による福島原発事故以降増加を見せる福島県の子どもの甲状腺がんの発症数がさらにふえ、最新の福島県民調査では、新たに甲状腺がんと確定され手術を終えた人数が、前回の調査から2人増加の154人、また、がんの疑いのある子どもは新たに5人増加し、合計194人の子どもたちが甲状腺がん及び疑いがあると診断されています。
1点目、福島原発事故から6年を迎えた現在、2017年6月5日に公表された最新の福島県民調査報告書によりますと、福島県の小児甲状腺がん及び疑いの子どもたちが計191人になりました。前回3カ月前に行われた調査では184人であり、この短期間のうちにさらに7人ふえたことになります。